歯科医師 土屋範継
私が歯科医師になろうと思ったきっかけは、親戚の医師と看護師が働く姿を見て受けた影響からです。この仕事は、患者さんの苦しみを取り除き、喜びに変えることができます。もともと細かい作業が得意だったこともあり、私は「この仕事に一生を捧げよう」と決めました。
南橋本歯科クリニックに勤務を決めたのは、大舘院長が目指す治療の方向性や考え方が私と同じだったからです。面接のときに、「こんな歯科医院にしたい」という大舘院長の情熱に心を動かされました。そして、「大舘院長となら、二人三脚で患者さんの歯を守るための最高の治療を提供していけそうだ」と思い、この医院で患者さんのために働く道を選びました。
私が、治療の際に心がけていることは2つあります。
1つ目は、患者さんがトラウマになることは絶対にしないということです。特に、お子様に言えるのですが、一度嫌な思いをすると、一生歯医者が嫌いになってしまいます。それが理由で歯医者に行かなくなると、歯は悪くなるだけです。そのため、私は患者さんが嫌がる治療は行いません。
2つ目は、患者さんのお話をしっかり伺って、できる限り正確な診断と治療を行うことです。最大限に満足していただける治療を行うために、患者さんの言葉や表情をくみ取った上で行動することを大切にしています。
この2つことを常に心がけ、患者さん1人1人にとって適した治療を提供しております。